2012年 05月 16日
小さいころ時おり母が作ってくれました
輪っかになっていないゴロンゴロンとしたドーナツ
久しぶりに作ってみました

あれはたしか幼稚園のころだったかな
弟とふたり、母の作るドーナツをまだかなまだかなと待っていました
「できたよー」の声と共に母の手からこぼれ落ち、目の前に積み上げられるドーナツ
ドーナツ山の向こうには
りんごみたいに真っ赤な頬っぺたの弟が、ぷくぷくの顔でニチャっと笑ってる
取り合いしなくても大丈夫なぐらい山盛りのドーナツ
この記憶の中で母は手だけしか登場しません
それでもなぜだか思い出すたび穏やかな気持ちになる
あの時私はドーナツを頬張りながら、きっと安心感も一緒にお腹の中にしまっておいたのだ
こころがざわざわした時、今でもあの時の記憶がふわんと私を暖かいもので包んでくれる
ほんとうに何てありがたいのでしょう
母からもらった魔法のような記憶
輪っかになっていないゴロンゴロンとしたドーナツ
久しぶりに作ってみました

あれはたしか幼稚園のころだったかな
弟とふたり、母の作るドーナツをまだかなまだかなと待っていました
「できたよー」の声と共に母の手からこぼれ落ち、目の前に積み上げられるドーナツ
ドーナツ山の向こうには
りんごみたいに真っ赤な頬っぺたの弟が、ぷくぷくの顔でニチャっと笑ってる
取り合いしなくても大丈夫なぐらい山盛りのドーナツ
この記憶の中で母は手だけしか登場しません
それでもなぜだか思い出すたび穏やかな気持ちになる
あの時私はドーナツを頬張りながら、きっと安心感も一緒にお腹の中にしまっておいたのだ
こころがざわざわした時、今でもあの時の記憶がふわんと私を暖かいもので包んでくれる
ほんとうに何てありがたいのでしょう
母からもらった魔法のような記憶








